糖質45%カット炊飯器
今話題の糖質45%カット炊飯器「LOCABO」。
他にも糖質カット炊飯器は色々ありますが、どれも一長一短といった感じで
まだまだ洗練されていません。
普段から運動不足の上に三度の飯よりご飯が好きな私としてはダイエットの為に
糖質カット炊飯器の導入を考え、色々ある中で糖質カット率の一番高い「LOCABO」を使ってみることにしました。
TVショッピングや家電量販店の売り場等の扱いを考えると一番メジャーな
糖質カット炊飯器だと思われますが、それでも問題は多々あります。
糖質カット炊飯が一度に2合までとか、保温が6時間で止まるとか、
冷めると美味しくないとか、内釜にコーティングがされてないのでご飯がくっつくとか。
そこで私なりに問題を解決できる使い方を考えました。
先ずは保温の問題。
6時間で止まってしまうとの事。
延長もできるようですが、夜炊いて一食食べて、次の日の朝食べようとしても、
寝てる間に保温が止まってしまいます。
冷めると美味しくないので、これは重大な問題だと思います。
1合しか炊かなければ炊いた直後に一食食べて6時間後にもう一食食べれば済みそうですが、そうすると1日に2回は炊かないといけないので面倒だし、1合で2食だと一食当たりのご飯の量が少なくなってしまいます。
それで食事の回数が増えれば1日に3回炊かなきゃいけなくなるかも。
そこで、前に使ってた炊飯器を保温専用にして、LOCABOで炊いたご飯を移して保温することにしました。
それで保温が6時間で止まる問題と、冷めると美味しくないという問題は解決です。
保温の時間が長ければ1回で2合炊けるので炊飯回数も1日に一回で済みます。
もうひとつ、Amazonのレビューで多かったのが、「内釜にご飯がくっついて洗うのに手間がかかるのとご飯が多少無駄になってしまう」という事でした。
それについては、「炊飯ネット」で解決しました。
値段自体は1,000円ちょっとくらいですが、ちょうどいいサイズは無いので、Mサイズ(75cm×75cm)を1/4ほどにハサミでカットしました。
それをご飯を炊く際に内釜に敷いてそこに米を入れて、釜からはみ出た部分で蓋をして炊飯器へ。
ネットが水を吸うことを考えて水をほんの気持ちだけ多めに入れて、あとは普通に炊けばOK。
炊けたらネットごとご飯を出してご飯を保温用の炊飯器に移すだけ。
炊飯ネットは水を流しながらもみ洗いするだけで良いし、内釜にもご飯粒がくっついたりしないので簡単に洗えて、ご飯粒も無駄になりません。
あとは炊くときに米を30分くらい漬けてから炊く方が良いらしいので、私の場合は1時間後に炊き始めるように予約して炊いてます。
味的には普通に炊く方が当然美味しいんですが、糖質が45%もカットされてることを考えれば全然問題ないです。
保温用の炊飯器は元々使ってたものを使ってますし、炊飯ネットも最初に炊いた時からずっと使ってるので、保温用の炊飯器や炊飯ネットを使ってない状況と比べられないので分かりませんが、Amazonのレビューで言われている問題は解決だと思います。
これで痩せれれば良いんですが・・・